搭乗券画像にご用心

・搭乗券画像にご用心

旅の思い出に搭乗券を撮影してブログやFacebook、インスタグラムに
アップしている人をよく見受けます。

ある人は無防備に全部ばばーんと画像をアップさせていたりする。
そうではない人は、自分の名前部分などにモザイクやぼかしをいれて
いたりしています。

最近の搭乗券は以外にも多くの情報を持っていて、情報を盗みたい
人にとってはおいしいのです。自分は興味ないですけれど。

さて実際にどんな情報が隠されているのか見て見ましょう。

　

誰の目にもすぐ入る情報としては、AAAAAA/AAAAAA MR
ああああああ・ああああああ　さん　男性というのがわかります。
不特定多数の人に自分の名前を出しても構わないというのであればどうぞ。


ほかにわかる情報と言えば、
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8月？日に全日空便885便　羽田～クアラルンプール
ビジネスクラスに乗る人、席は1？番
搭乗ゲートは107Bで、搭乗時刻は23:05　出発は23:30
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別段、個人情報特定につながるというわけではなさそうに見えます。


でも、航空関係者や航空系マニアな人にはすぐに個人情報につながる
情報を見つけてしまいます。

チケット下部にある文字列です。
・ANA LOUNGE（ビジネスクラスの客ですから使えます）
・NH＊S　BRZ　（これはANAのステータス　ブロンズを意味します）

上記の2点は特段問題はありません。

問題は数字の羅列です。

・API ETKT     200000070000400

これはeチケット番号にあたり、航空券を購入した際に付与される数字です。
あいにく自分のチケット番号を隠し0だらけにしたので、のっぺらぼうな
感じの数字ですが、実際の番号はもっと違います。用心して置き換えました。

さてこのeチケットと名前がわかってしまうだけで、
第三者より航空会社のWEBで覗き見されてしまう
可能性が高いということです。


実はさきほど身内で国外旅行する人が携帯に搭乗券を送ってきたので、
警告の意味もこめて、その人の名前とeチケット番号で航空会社のWeb
よりログインして、乗り換え便の座席をメールで伝えてあげたところ
驚いていました。そしてくれぐれもネットにあげないように伝えました。

実は、もっととんでもない情報が、この搭乗券に隠されています。

別に隠れてはいない。

もっとも危ないのはここです。

搭乗券の左端にあるバーコードです。
これは航空券や搭乗券でみかけるバーコードのひとつです。
PDF417と呼ばれるバーコードで多くの航空会社の搭乗券にてみかけます。

ちなみに、このバーコードは私が作ったものなので、読み取られたとしても
嘘っぱち情報しかないので無意味です。

この中にもいろんな情報が含まれます。
仮に名前、便名、性別、等々ぼかしても、このバーコード
を読み取れれば、だいたい入っていることが多いです。

このバーコードに書いてある内容を真似て、数値を適当にして作成しました。
このバーコードで読み取れる情報は下記の通りです。
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M1TARO/YAMADA EAB1CD2 HNDLHRNH 001 234Y045J0066 335>521 12345678
90123 UA ABCD123
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搭乗者：YAMADA TARO　（仮名）
予約番号：AB1CD2（架空）
予約便：便名001　羽田～ロンドンヒースロー
eチケット：1234567890123
マイレージ：ユナイテッド航空　ABCD123



大体、こんな情報が隠れています。予約番号や
eチケット情報と名前を勝手に使い、航空会社の
Webにログインされて、本人や同乗者のパスポート
情報、生年月日等々を盗み見られるなんてことも
あり得ます。
もしそれでも、ネット等に載せたいというなら
モザイクかけまくり昭和のアダルトビデオみたいな
ものをアップされてはいかがでしょうか。


なのでせいぜい、搭乗ゲートにあるモニターくらいに
しておくのがよさそうです。

あ、右下にも情報ありましたね。搭乗券右下にNH0000000000というのがありますが、

これはANAのマイレージ会員の10桁の番号です。

ここに印字されていることで、搭乗後にマイルの加算が自動的にされるという
ことになります。


ボーディングパスは航空会社の数だけバリエーションがありますので、
QRコードが入ったボーディングパスもありますし、過去に手書きで読めない
ようなボーディングパスももらったことがあります。千差万別。
載せる際にはくれぐれもお気を付けください。

File No.3 プラチナ50,000PP目指して

・5フライト目　【5月24日　HND～MYJ】

こんかいも株主優待割引券を使ってのフライトしてきました。
一応お仕事ですから、土壇場で行くことがきまり、安くいけるように手配
するのは当たり前？です。

またしてもラッキーなことに自腹アップグレードでプレミアムクラスへ。
積算率が今回も125％（運賃２）になります。
機材が前回B767-300とA321-200だったのに対して、B787-8です。

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HND -> MYJ
  (438Miles × 125% × 国内線2倍)　＋ 400PP = 1,495PP ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
前回の4,867PPに1,495PPが加算されて、6,362PPになりました。

・6フライト目　【5月27日　MYJ-HND】

帰路もプレミアムクラスが取れました。もちろん差額は自腹です。
機材はB777-200でした。これもまた古い機材。

先日2017年8月13日にNH37便HND発ITM行きでアクシデントがあった
同一機材でした。この機体番号は今まで2回お世話になった機材です。


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MYJ-> HND 
(438Miles × 125% × 国内線2倍)　＋ 400PP =   1,495PP
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  ということで、前回同様に往復で2,990PPを稼ぎました。
　アップグレード費用以外は0円でした。
　2月27日～5月27日までで、7,857PP
　50,000ポイントまでの達成率15.71％・・・・うん、順調？

【どのルートで飛んでPPを貯めるか国内編】

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★前提条件として羽田を利用する場合とします。

（プレミアムクラスで稼ぐ場合のPP目安）

羽田ー千歳　片道1,675PP　往復3,350PP
羽田ー中部　片道0,882PP　往復1,764PP
羽田ー伊丹　片道1,100PP　往復2,200PP
羽田ー福岡　片道1,817PP　往復3,634PP
羽田ー那覇　片道2,860PP　往復5,720PP
羽田ー宮古　片道3,295PP　往復6,590PP
羽田ー石垣　片道3,460PP　往復6,920PP
千歳ー沖縄　片道3,892PP　往復7,784PP

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これでみると千歳～沖縄が一番効率的に見えますが、
首都圏に住んでいる人は、三角貿易のようなルート
を辿る必要があります。

Aルート　羽田～沖縄～千歳～羽田
Bルート　羽田～千歳～沖縄～羽田

また、石垣や宮古路線は便数が少ないので効率的に
稼ぐことが難しいところもあります。

稼ぐための条件として、プレミアムクラスがあり
便数が多くて、なるべく遠い路線となり、一番
適しているのは羽田～那覇線といえそうです。

羽田～那覇線

羽田～那覇線は2017年8月27日現在、13便飛んでいます。
羽田～千歳線は17便飛んでいます。

便数では千歳線の方が勝りますが、稼げるポイントは

相対的に那覇線の方がお得だと思います。

それに対して羽田～宮古線は1便、羽田～石垣線は2便
だけです。

PPを稼ぐ時に、会社勤めをしている人にとって、今日
中に東京へ戻ってこないといけないなんてことがあります。
1日1便や2便の場所だとフライトキャンセルになった場合
代替フライトがない分リスクは高くなります。

逆に便数が多い路線であれば多少なりとも代替フライトで
戻れる可能性が高まります。

ただ上記内容は運賃を加味していないので、1PPあたり
の運賃をどれだけ安くできるかというのもひとつの
ポイントになります。

参考までに同一路線で50,000PPを稼ぐのに何往復すれば
良いのかをしらべてみました。

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羽田ー千歳・・・・15往復・・・50,250PP
羽田ー中部・・・28.5往復・・・50,274PP
羽田ー伊丹・・・・23往復・・・50,600PP
羽田ー福岡・・・・14往復・・・50,876PP
羽田ー那覇・・・・ 9往復・・・51,480PP
羽田ー宮古・・・ 7.5往復・・・52,720PP
羽田ー石垣・・・ 7.5往復・・・55,360PP
千歳ー沖縄・・・ 6.5往復・・・54,488PP

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仮にプレミアム旅割28を使い、片道安値の24,990円で
PPを稼ぐとした場合、9往復すると総額449,820円かかり
ます。片道1PPあたり約8.7円となります。

File No.2 プラチナ50,000PP目指して

・3フライト目　【5月10日　HND～MYJ】

こんかいも株主優待割引券を使ってのフライト。
ラッキーなことに自腹アップグレードでプレミアムクラスへ。
前回は株無視優待の75％だったのが、プレミアムクラスなので
積算率が125％（運賃２）になります。
機材がB767-300で年季入ってました。調べたら2002年物でした。

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HND -> MYJ
  (438Miles × 125% × 国内線2倍)　＋ 400PP = 1,495PP ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
前回の1,877PPに1,495PPが加算されて、3,372PPになりました。

・4フライト目　【5月11日　MYJ-HND】

翌日にはMYJよりとんぼがえり。
帰路もプレミアムクラスが取れました。差額は自腹です。
機材はA321で2016年11月に納品されたばかり。半年ですがまだ新品です。
往路のボロ機材に比べたら快適でした。

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MYJ-> HND 
(438Miles × 125% × 国内線2倍)　＋ 400PP =   1,495PP
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  ということで、往復にて2,990PPを稼ぎました。
　お仕事で行かされたのでアップグレード費用以外は0円でした。
　2月27日～5月11日までで、4,867PP
　50,000ポイントまでの達成率9.73％・・・・遠い。

　今回30000PP弱を稼げたのはありがたいというところでしょう。

　当初は往路も復路もプレミアムクラスへアップグレードできたので

　とてもラッキーでした。

　さて、途中で（運賃２）という言葉がでてきましたが、これはANAの

　プレミアムポイントを計算する上で必要な項目になります。

　ANAの国内線航空券において購入した航空券は運賃種別によって

　13種類に分類されます。

　ANA国内線利用運賃一覧

　https://www.ana.co.jp/amcservice/pps/dom_unchin_list.html

ANA国内線利用運賃早見表　　　　　　　　　　　　　　　　2017年8月25日現在

運賃種別	積算率	該当運賃例	搭乗ポイント
運賃１	150%	プレミアム運賃 プレミアム小児運賃 プレミアム身体障がい者割引運賃	400 PP
運賃２	125%	プレミアム特割 プレミアム旅割28 プレミアム株主優待割引運賃 プレミアム小児株主優待割引運賃	400 PP
運賃３	100%	片道運賃 往復運賃 ビジネスきっぷ 出張＠割 ビジネスリピート 小児運賃 身体障がい者割引運賃 介護割引 シャトル往復運賃	400 PP
運賃４	100%	各種アイきっぷ プレミアム包括旅行割引運賃 海外乗継割引スペシャル、 国際航空券（国内区間）2018年9月30日ご搭乗分まで* *2018年10月1日ご搭乗分以降は、「運賃9」以降でご確認ください。	0 PP
運賃５	75%	特割1 特割3 株主優待割引運賃 小児株主優待割引運賃	400 PP
運賃６	75%	特定便乗継割引 乗継特割	200 PP
運賃７	75%	旅割21 旅割28 旅割45 旅割55 旅割75 乗継旅割 いっしょにマイル割（同行者）など	0 PP
運賃８	50%	個人包括旅行割引運賃 包括旅行DP割引運賃 訪日包括旅行DP割引運賃 DP限定旅行用特割運賃（包括旅行MDP割引） スマートU25 スマートシニア空割 旅割Ｘ	0 PP
運賃9～13のブッキングクラスは2018年10月1日搭乗分以降
運賃９	150%	国際航空券（国内区間 プレミアムクラス） ブッキングクラス F／A（ブッキングクラスＡは2018年10月1日搭乗分以降）	0 PP
運賃１０	100%	国際航空券（国内区間 普通席）ブッキングクラス Y／B／M	0 PP
運賃１１	70%	国際航空券（国内区間 普通席）ブッキングクラス U／H／Q	0 PP
運賃１２	50%	国際航空券（国内区間 普通席）ブッキングクラス V／W／S	0 PP
運賃１３	30%	国際航空券（国内区間 普通席）ブッキングクラス L／K	0 PP

私が基本的にお世話になるのは、運賃２のプレミアム旅割28、

運賃５の特割１、３、運賃７の旅割21等になりそうです。

あとPPやマイレージ修行の方が御世話になっている国際線航空券部分が

2018年10月1日搭乗分以降、改悪・・・改訂されるようですので、来年

以降修行される方はご注意ください。

なお、上記のANA国内線利用運賃早見表は筆者の手製なので、責任は負い

かねますので、予めご承知おきください。

　

File No.1 プラチナ50,000PP目指して

【2月27日　HND～MYJ】

幸いなことに仕事で松山(MYJ)と大阪(ITM)に行く機会を得ました。
その時はプラチナを目指そうなどということを考えていなかったので
プレミアムクラスにするなどということは毛頭考えていなかった。
今思えばもったいないことをしたもんだと。
直前のドタバタ出張や予定変更も考えて、株主優待割引券を使っての
フライトとなりました。

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HND -> MYJ  (438Miles × 75% × 国内線2倍)　＋ 400PP = 1,057PP ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
松山でお仕事をして、電車で瀬戸大橋を渡って大阪入り。初の瀬戸大橋
となりました。

【3月1日　ITM～HND】

大阪方面での仕事を終えてから羽田に戻るわけですが、同僚は新幹線で
私は航空機での移動となりました。
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ITM -> HND  (253Miles × 75% × 国内線2倍)　＋ 400PP =   780PP
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これにて累計1,837PPとなりました。50,000ポイントまでの道のりが
とても憂鬱なくらい程遠いです。目標まで48,000PP以上あって、気が
遠くなります。目標の3.67％しか到達していません。程遠いです。

本当に50,000PP行くんでしょうか・・・不安です。

【株主優待券】

字のごとく、株主に対して配布される優待券であります。
1,000株から1,999株まで持っていれば、年に2回、それぞれ1枚郵送され
ます。

【株主優待券の有効期限】
3月31日発行　→　 5月中旬発送　→　 6月1日～翌年 5月31日まで有効
9月30日発行　→　11月中旬発送　→　12月1日～翌年11月30日まで有効

2017年5月22日現在、ANAホールディングスの株価は349円（12時）くらい
なので、1,000株を持つには349,000円が必要となります。今後も頻繁に乗りたい
んだとかいう人には良いかもしれませんね。

ただし株主優待券は期限があるので、その期間までに消費しないと紙屑
になるわけで、多くが金券ショップに出回る結果となっているようです。
本日は5月22日ですが、もしこの一週間に旅行する際は、金券ショップ
で「5月末日迄有効の株主優待券」を見つければ安い値段で買える
チャンスがあります。

実際、有効期限が11月末日迄のは、4,000円/枚　前後しますが、今日
現在であれば5月末迄の株主優待券は、私が見た値段であれば1,250円/枚
で見かけました。残数はかなり厳しい状況ではありますけれど。
ネットでは1,000円も見かけた記憶がありますので、安く仕入れれば
ラッキーでしょう。画像は5月末日まで有効のものです。




【株主優待券のメリット】

メリットについてですが、直前でも運賃が普通運賃の半額程度で乗れて
しまうというのが魅力的。

次のメリットとして、特割1や旅割28とかのチケットを購入してしまった
場合、便を変更することができません。空港に早く着いてしまい、前便
に空席があるので変えてほしいなと思っても拒否されてしまいます。
ところが株主優待券でチケットを購入することで、予約変更やら払い戻し
もかなり融通が利きます。

経済的ではないと言われればそれまでですが、株主優待券で予約すること
で、一区間で400PPが得られるという点では魅力があります。
もちろん特割1や特割3で買った場合は同じですが、運賃が異常なほど高い
上に予約変更ができません。

運賃クラスは特割1と3と同等になります。
（PP計算は区間マイルに75％×2倍＋400PP）

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【運賃2】
　特割1、特割3、株主優待割引運賃、小児株主優待割引運賃
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先立つものがあったり、搭乗するかどうかがあやふやな時は、選択肢と
して考えてもいいですね。ちなみに「プレミアム旅割28」と「プレミアム株主
優待割引」は同じPP計算になりますが、「プレミアム株主優待割
引」で乗れば予約変更ができる上に、搭乗できない時は取消手数料がか
かりません（払い戻し料はかかりますが）

はじめに

【はじめに】

飛行機に乗る機会が多いにも関わらず、ちっともステータスがないし、
いつも優先搭乗する方々をうらやましげに眺めている日々を過ごして
いたので、今年の4月突如として一念発起しANAのプラチナステータス
を目指すことにしました。

せっかく決めたのだからブログも初めてみようかということで、試行
錯誤によるブログ作りもスタートしてみます。

昔はhtml言語でちまちま作っていた頃の人間なので、かなり楽になって
いることに進化を感じてしまいました。

【目標】

さて、ANAマイレージクラブのプラチナで、なおかつスターアライアンス
ゴールドメンバーを目指すというシンプルなもの。そしてすでに
持っているANA一般カードをスーパーフライヤーズ（SFC）にする
ことです。

既に多くの人がブログで挑戦しているような内容になってしまう
かと思いますが、今後マイレージを目指す方がいる場合、多少の
参考にでもなればよいかなと思っています。


【ANAマイレージクラブのランク】

ANAのマイレージクラブでは、BRONZE（ブロンズ）、PLATINUM
（プラチナ）、DIAMOND（ダイヤモンド）の三種類のステータス
があります。

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無タイトル　：年間フライトで 30,000PP以下は何もなし
ブロンズ　　：年間フライトで 30,000PP以上を獲得した方
プラチナ　　：年間フライトで 50,000PP以上を獲得した方
ダイヤモンド：年間フライトで100,000PP以上を獲得した方
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今回は水色で囲った、プラチナ会員を目指そうというものです。
ANAの上記図を紹介しているホームページはこちら


【PPって何？】

PPとはプレミアム・ポイントの略で、マイレージで貯まるマイル
ではなく、搭乗したフライト毎にANAの独自計算式に基づいて貯ま
るポイントの事です。

毎年1月1日～12月31日までのフライト実績で得たプレミアム・
ポイントの総合計により、翌年のステータスが確定します。
そのPP（プレミアム・ポイント）で50,000ポイントを目指そうと
いうものです。

【始めるのはいつが良いのか？】

新年の1月1日からカウントが始まるので、1月1日以降の早い段階
が一番ベストということになります。もしこの記事を7月頃～12月頃
に読まれているなら、ひとまず来年になるまで待った方が良いかも
しれません。

「いやいや9月～11月で達成できるんだ」というのでしたら、どうぞ
がんばってみてください！

【目指すための軍資金】

もし0からスタートをするという場合、他の方を見ていると30～60
万円の投資をされている方が多いようです。もちろんすべて自腹
というのであればそうなりますが、私は少し幸いなことに出張で
いくらかフライトがあるという、ちょいズルな立場です。
ずるくてすみません。

でも伊丹空港とかで見ていると、ダイヤモンド会員のほとんどは、
仕事で頻繁に飛び回っている会社員が圧倒的に多く見受けられます。
多分に仕事であっち行け～、こっち行け～でいつの間にか貯まった
というところでしょうかね。